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ーベースラックの制作過程(前編)の記事です。
ワンボックスタイプの車種で2列目3列目で制作するのがベストだと思いますが、デリカD5ではない車でも制作過程は同じでできると思います。
デリカD5の自作の車内キャリアラック制作ー(前編:ベースキャリアラック準備)
ベースキャリアラックの本体のメインの棒を3本用意する。
ベースキャリアラックの棒を3本用意します。
なぜ3本かというと、2本は本体で、1本は支柱となる部分を加工して制作しなくてはいけません。
そのため3本必要となります。
僕は、イレクターパイプのΦ28の1500mmを3本用意して制作しています。
デリカD5ではちょうど1500mmでメインパイプの長さをつかうので、切る手間も省けてちょうどいい感じです。
品番 | H-1500 S BL |
外径(Φmm) | 28 |
全長(mm) | 1500 |
色 | ブラック |
材質 | プラスチック被覆鉄パイプ |
質量(g) | 786 |
内径(Φmm) | 24.1 |
長さを調整したい方は、切ったり長いものを購入したりしてくださいね。
【部品作り】ー ベースキャリアラックを取り付ける土台を制作
ここの土台と支柱をどうするのかが一番の問題でした。
簡単に説明すると、土台の支柱を作るためにイレクターをカットして支柱を作り、それをアシストグリップのついていたところに固定し、本体をエレクターの取り付けキッドで固定しています。
わかりにくいですよね?w
詳しくは下の方に書いていますので読んでやってください!
ー車内キャリアラックのベースの土台の制作
まず、イレクターをカットしますが鉄パイプなので、パイプカッターで切断してください!
こちらも、Amazonや楽天で簡単に安価で手に入ります。
下記下の画像のように、ここ長さがキャリアラックのせり出す長さになります。僕の場合は350mmでカットしています。デリカD5には最終的にぴったりの長さでした。
これを8個用意しなくてはなりません・・・
「正直、ここが一番しんどいですw
作業用のゴム付きの手袋をして作業をしたら、気持ち楽にできましたよ!」
【部品調達】ー ベースキャリアラックを取り付けるための部品の購入
カットができたら後は楽勝です。
あとは部品を購入し組み立てるだけですので、材料も安いので自作する価値ありです!
こちらが8個必要です。これは自作キャリアラックを固定するために使うのですが、今回で一番出費が大きいですw
品番 | HJ-1 S |
材質 | 鉄 |
表面処理 | カチオン塗装 |
色 | ブラック |
質量(g) | 157 |
こちらは先ほど1本は土台制作で使ったので残りの2本です。
品番 | H-1500 S BL |
外径(Φmm) | 28 |
全長(mm) | 1500 |
色 | ブラック |
材質 | プラスチック被覆鉄パイプ |
質量(g) | 786 |
内径(Φmm) | 24.1 |
こちらは、自作した最終の仕上げで使用します。きれいに見せるだけではなくケガの防止にもつながるので、激安なのあった方がいいと思います。見た目が全然違います!4つ必要です。
品番 | J-110 S BL |
材質 | プラスチック |
色 | ブラック |
質量(g) | 3 |
ここは土台を固定する上で大事なポイントです!サイズをきちんと見て固定する必要がありますので慎重に強度を選びました。僕は心配なので2つのワッシャーを入れています。
各8枚必要です。
①_M12ワッシャー | |
材質 | ステンレス |
内径×外形 | M12×26 |
厚さ | 2mm |
②_M5ワッシャー | |
材質 | ステンレス |
内径×外形 | M5×25 |
厚さ | 1.5mm |
最後に固定するネジです。ほんとはステンレスがよかったのですが見つからず・・・僕はユニクロメッキ入れています。長さと太さを間違えなければ違うものでも問題ないと思います。
こちらも8本必要です。
ナベコネジ | |
材質 | 銀 ユニクロメッキ |
サイズ | M5 |
長さ | 60mm |
クルマが傷つくのでスペーサーを入れています。ゴムでもブッシュでも何でもいいと思います。
僕は見栄えが良かったのでこれを入れています。ここは設置後も見えるところですのでw
こちらも8枚必要です。
布入りスペーサー | |
材質 | ゴム |
サイズ | M10 |
外形×厚み | 40mm×3mm |
これでベースの材料は揃いました!
あとは組むだけですので簡単ですね。
次のページで、早速組んでいきます。